2022年09月12日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.11

セールスキャスター通信 vol.175 2022年8月15日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

多段シューターユニット

ワークの積み降ろしの省力化に

ワークのストック数を確保しつつ、省力化・省スペース化を実現します。
コンテナサイズ : 369㎜×282㎜×124㎜(外寸)
ワーク重量めやす : ~5㎏
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。

多段シューターユニット

ワークのストック数を確保しつつ、省力化・省スペース化を実現します。折り返しテーブルの傾斜には、突っ張りストッパーモジュールを用いています。
動画で動きをご覧 いただけます

  • 1.Ⓐ折り返しテーブルが持ち上がると、Ⓑコンテナを止めていた門型の切り出しストッパーモジュールが上がり、Ⓒコンテナが流れ出します。

  • 2.コンテナが折り返しテーブルに入ります。トリガーに突き当ると突っ張りストッパーモジュールが解除され折り返しテーブルが傾斜します。

  • 3.折り返しテーブルが傾斜すると、コンテナが排出されます。

  • 4.コンテナが下段のコロコンへ排出されると、ウエイトにより折り返しテーブルが元の位置へ戻り、1のように次のコンテナを供給します。

主なモジュールと構成パーツ

・折り返しテーブル×2
・切り出しストッパー(門)×2
・突っ張りストッパー×2 動画で動きをご覧いただけます
・フレーム一式
・コロコン一式
・その他コネクタ関連一式

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2022年8月15日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.11」

日本語(vol.175)