2022年09月05日
その他
モーションユニット 事例紹介 vol.10
セールスキャスター通信 vol.174 2022年8月1日発行
生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。
払出し台車ユニット
ライン間搬送の省力化に。
台車に載せたコンテナ（ワーク）を足踏み式で払い出し移載します。
コンテナサイズ ： 503㎜×335㎜×195㎜（外寸）
ワーク重量めやす ： ～10㎏
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。
払出し台車ユニット
台車の上からコンテナ（ワーク）を払い出します。ペダルを戻すと、棚から台車へコンテナ（ワーク）の取り込みがしやすいようにコロコンが傾斜します。
詳しくはこちらから
ワークの払い出しと取り込みを省力化
-
1.台車に載せたコンテナを棚の前に着けます。
-
2.ペダルを踏むと台車のコロコン部分が持ち上がって傾斜しコンテナが流れます。フォールディングコネクタの機能で足を離してもコロコンの傾きは保持されます。
-
3.コンテナが棚に移動した後、ペダルを戻すとコロコン部分が逆方向に傾斜し、新たなコンテナを取り込める状態となります。
-
4.取り込まれたコンテナはアンチバックにより移動中でも固定されています。
チラシデータダウンロード
2022年8月1日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.10
」
日本語（vol.174）