2022年06月27日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.6

セールスキャスター通信 vol.166 2022年6月6日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

回転上昇ユニット

ワークの積み・降ろしの省力化に

搭載ワークの上昇と移動を行うユニット。
軽い力でワークを持ち上げることができます。

コンテナサイズ : 369㎜×282㎜×124㎜(外寸)
ワーク重量めやす : ~5㎏
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。

ワンウェイクラッチ

一方向のみに回転するパーツです。巻き上げ機構に動滑車を使用することで、50㎏以上の重量物も簡単に持ち上げることができます(ユニットの機構次第で30㎏まで動滑車なしで持ち上げ可能)。また、クラッチが15度間隔のため、使い方によってはピッチ送りとしても使用できます。
ワンウェイクラッチについて詳しくはこちらから
動画で解説しています。

回転上昇ユニットの特徴

  • 1.軽い力でワークを上げることができます。

  • 2.新アイテムのワンウェイクラッチを使用することで好きな高さでテーブルを保持できます。

  • 3.回転半径内でワークの移動ができます。

主なモジュールと構成パーツ

・ワンウェイクラッチ
・フレーム一式
・アルミコロコン一式
・その他コネクタ関連一式

  • ※写真と図面は一部異なります。

ワンウェイクラッチ|GFJ-C19

一方向のみに回転するパーツです。巻き取り機構などを構成できます。
リリースプレートを回転させて解除すると、どちらの方向にも自由に回転できます。
グリップできるツメが8方向あるので、様々な方向にフレームを連結できます。

回転上昇ユニットの動き

チラシデータダウンロード

2022年6月6日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.6」

日本語(vol.166)