2019年08月23日

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高剛性アルミ構造材 ZF No.2

セールスキャスター通信 vol.31 2019年7月29日発行

従来のアルミから飛躍的に剛性向上

高剛性実現のポイント1

伝統木造技術を応用した接合方式

ZFはフレームの中に剛接合ジョイントを差し込み、4方向からボルトで固定する挿入方式の締結を採用。この発想の源は、日本の伝統的な木造技術の代表である「仕口」。木材の粘りや柔軟性を利用し接着剤や釘を用いず、木材同士を直交または斜交に接合する手法です。木に似た柔らかさや粘りを持つアルミの特性に着目し、応用しました。

高剛性実現のポイント2

構造材としての役割を追求したフレーム断面

SUSがアルミフレームの製品名として使用している「構造材」という言葉は実は建築用語。荷重など構造にかかる力を負担する柱や梁のことを指します。ZFでは構造材において、柱と梁で求められる役割が異なることに着目し、フレームの断面形状を従来品から見直し。それぞれの役割に特化させることで、フレームとしての剛性も確保しています。

  • (左)梁:断面図 (右)柱:断面図

  • (左)梁 (右)柱

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2019年7月29日発行
「高剛性アルミ構造材 ZF No.2」

日本語(vol.31)