2023年04月24日

その他

Green Frame Premium Miniature Kit vol.1

セールスキャスター通信 vol.204 2023年3月27日発行

機構の動きの確認や工場レイアウトなど、より精密な改善・からくりのシミュレーションを卓上で簡単に実現!からくりなどを学ぶ教材としてもご利用いただけます。

GF史上最小シリーズ

フレームは直径9㎜のミニチュアサイズでプラモデル感覚の組立キット。

ワンパッケージ

複数の長さに切断されたフレームと締結・可動パーツ、工具まで揃った組立キット。

繰り返し活用可能

レンチ1本で組立可能。ボルト締結のため繰り返しご利用いただけます。

製作事例紹介01 ワイパー機構

難易度3 ★★★☆☆

組み立て方を動画でご覧いただけます

■ 必要パーツ

  • No.1 グリーンフレームSS

  • No.5 インナーキャップSS

  • No.7 マルチコネクタインナー型SS

  • No.8 マルチコネクタアウター型SS

  • No.10 ダブルコネクタSS

  • No.11 クロスコネクタSS

  • No.18 ヒンジコネクタSS

  • No.20 ヒンジコネクタストッパSS

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■ 組み立て準備

  • ① コネクタ・キャップパーツを作成します

    ニッパーを使い、シートからパーツを切り離します。残ったバリをきれいにしたい場合はカッターなどで取り除いてください。
    ※キャップ、ヒンジコネクタ、スライドコネクタはこの時点で完成です。

  • ② 2つのパーツを組み合わせコネクタを作ります

    同じシートにA・Bや可動・固定と2種類のパーツがあるものは1つずつを組み合わせます。
    ※マルチコネクタインナー型SS、マルチコネクタインナー型SSRは2種類のコネクタが1シートに入っていますので、組み合わせ時はご注意ください。

  • ③ ボルト・ナットをパーツの穴にセットしレンチで簡単に締めます

    使用するボルトの長さは、コネクタによって異なります。添付の説明書、もしくはパーツ一覧ページをご参照ください。
    ※完全に締めてしまいますとフレームにつける際に再び緩める必要がありますので、軽く締める程度をおすすめします。

■ 組み立てのコツ

  • ① コネクタのボルト穴が外側を向くようにすると組み立てやすくなります。

    ボルト穴が奥まった方向を向いていると、レンチが入りにくくなります。

  • ② ボルトを締める際は、締め付けすぎによるパーツの破損にご注意ください。

    レンチの長手を使用してください。レンチの短手を使用すると締めすぎてパーツが破損する恐れがあります。

注意事項


❶ フレーム端が鋭くなっています。無造作に触れると怪我をする恐れがあります。十分ご注意ください。
❷ フレームに緩いカーブをつけたい場合は机の縁などで曲げることができます。その際は滑らないように十分ご注意ください。※市販のφ9用パイプベンダーを使用していただくときれいに曲げることができます。
❸ コネクタやキャップは樹脂でできています。高温なものを近づけると溶けたり変形する恐れがあります。

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2023年3月27日発行
「Green Frame Premium Miniature Kit vol.1」

日本語(vol.204)