2022年09月26日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.12

セールスキャスター通信 vol.176 2022年8月22日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

1個切り出しシューターユニット

ワークの積み降ろしの省力化に

後続のコンテナが邪魔にならないように1つずつ切り出すシューターです。
コンテナサイズ : 369㎜×282㎜×124㎜(外寸)
ワーク重量めやす : ~7㎏
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。

1個切り出しシューター

一番手前のコンテナを取り出す時、後続のコンテナが邪魔にならないよう、1つずつ切り出すことが可能です。シーソーの原理を用いて切り出しを実現しています。
動画で動きをご覧 いただけます

  • 1.複数のコンテナが連続してシューター上にあります。

  • 2.コンテナを取り出すと、前のストッパーが外れて次のコンテナが流れ始めます。この時、後続のコンテナは後ろのストッパーにより止まっています。

  • 3.コンテナが手前に入りきると、後ろのストッパーが外れて後続のコンテナが前進します。

  • 4.さらに後続のコンテナは後ろのストッパーにより止まり、先頭のコンテナとの間にすき間が出きます。

主なモジュールと構成パーツ

・シーソー切り出し
・シーソーストッパー(切り出しストッパー)
シーソーの原理を応用してコンテナを排出・保持するモジュールです。動画で動きをご覧いただけます。
・フレーム一式
・コロコン一式
・その他コネクタ関連一式

チラシデータダウンロード

2022年8月22日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.12」

日本語(vol.176)