2022年08月29日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.9

セールスキャスター通信 vol.173 2022年7月25日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

水平ターン(重力)ユニット

奥行きの取れないレイアウトでワークのストック数を確保

コンテナの向きを回転させずに90°の方向転換を行い供給するユニットです。

コンテナサイズ : 503㎜×335㎜×195㎜(外寸)
ワーク重量めやす : ~5㎏
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。

水平ターン

コンテナを取り込むとコンテナの自重によって傾きコンテナの進行方向を90°変えるしくみです。
水平ターンについてはこちらから

シンプルな機構でワークの流れを変えることができます

  • 1.フットペダルを踏むと切り出しストッパーが解除されコンテナが水平ターンテーブルへと流れます。

  • 2.コンテナが水平ターンテーブル上に載ると、コンテナの自重でテーブルが傾きます。

  • 3.コンテナ自体は回転せずに、流れる方向が90°転換します。

  • 4.テーブルはコンテナが排出されると、ウエイトにより元の位置へ戻ります。

主なモジュールと構成パーツ

・水平ターン 詳しくはこちらから
・切り出しストッパー(バネ内蔵型) 詳しくはこちらから
・フットペダル 詳しくはこちらから
・フレーム一式
・アルミコロコン一式
・その他コネクタ関連一式

チラシデータダウンロード

2022年7月25日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.9」

日本語(vol.173)