2022年07月11日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.8

セールスキャスター通信 vol.168 2022年6月20日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

エレベーター(ウエイト)ユニット

重量ワークの返送省力化に

ワークが入ったコンテナを水平に保った状態で下降させ排出し、テーブルが元の位置に戻ると自動的に次のコンテナが供給されます。

コンテナサイズ : 503㎜×335㎜×195㎜(外寸)
ワーク重量めやす : ~5㎏
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。

昇降テーブル(ローラー取付タイプ)について詳しくはこちらから

ワークに衝撃がかからないので完成品の返送に適しています。

  • 1.フットペダルを踏むと昇降動作ロックが解除されテーブルが下降します。

  • 2.テーブルが下がりきると、コンテナは排出モジュールによって押し出され排出されます。

  • 3.テーブルは、昇降ガイドモジュールにセットされたウエイトにより上昇します。

  • 4.テーブルが元の位置に戻ると切り出しストッパーが解除され、次のコンテナが自動的に流れてテーブルに供給されます。

主なモジュールと構成パーツ

・昇降ガイド(ローラーガイドフレーム)
・切り出しストッパー(バネ内蔵型)
・昇降テーブル(ローラー取付タイプ)
・ショックアブソーバー
・排出モジュール
・フットペダル
・昇降動作ロック
・フレーム一式
・アルミコロコン一式
・その他コネクタ関連一式

昇降ガイド(ローラーガイドフレーム)
詳しくはこちらから


切り出しストッパー(バネ内蔵型)
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昇降テーブル(ローラー取付タイプ)
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昇降動作ロック
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2022年6月20日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.8」

日本語(vol.168)