2022年02月28日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.4

セールスキャスター通信 vol.150 2022年2月7日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

昇降テーブルユニット

組立作業の負荷軽減に

ハンドルを回すと昇降テーブルが上昇するユニットです。

  • コンテナサイズ :390㎜×260㎜×143㎜(外寸)
    ワーク重量めやす : ~5㎏

主なモジュールと構成パーツ

リニアスライダL300
ワンウェイクラッチ
フレーム一式
その他コネクタ関連一式

ハンドル部分の操作

ハンドルを装着して回すと、テグスが巻き上げられテーブルが上昇します。

リニアスライダ

フレームの内側に組み込んだ8個のベアリングローラーにより、長い距離をスムーズにスライドさせることができます。

リニアスライダについて詳しくはこちらから
動画で解説しています。

ワンウェイクラッチ

1方向のみに回転するパーツです。リリースプレートを回転させて解除すると、どちらの方向にも自由に回転できます。

  • ハンドルから手を離してもテーブルの高さを保持します。

  • ハンドルを外しリリースプレートを回転させてニュートラルに切り換えると、制動装置の働きによりゆっくりとテーブルが下降します。

ワンウェイクラッチについて詳しくはこちらから
動画で解説しています。

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2022年2月7日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.4」

日本語(vol.150)