2023年01月10日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.15

セールスキャスター通信 vol.189 2022年11月28日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

跳ね上げ台車ユニット

通い台車やライン間搬送に

ワークを取り出して空いた棚を跳ね上げることによって、下段の棚のワークを取り出しやすくするユニットです。ワーク同士を接触させずに重ねられるため、完成品などの通い台車やライン間の搬送台車に最適です。
ワークサイズ : 700㎜×500㎜×50㎜
ワーク重量めやす : 2㎏/1段
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。

跳ね上げ台車

ヒンジコネクタを用いることで跳ね上げや固定機構を実現しています。
動画で動きをご覧 いただけます

  • 1.ワークを取り出して空になった棚を上に跳ね上げます。

  • 2.棚を上げるとフレームがスライドし、跳ね上げた状態で固定されます。

  • 3.1と2の作業を繰り返し、棚を複数回跳ね上げても、アルミフレームは軽量なため作業性も良好です。

■ 主なモジュールと構成パーツ

・フレーム一式
・その他コネクタ関連一式

チラシデータダウンロード

2022年11月28日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.15」

日本語(vol.189)