2022年07月04日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.7

セールスキャスター通信 vol.167 2022年6月13日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

折り返しシューター(ハンド)ユニット

軽量ワークの返送省力化に

上段から実入りワークを供給し、下段へ空コンテナを排出できるシューターです。
歩行ロスがない効率の良い作業を実現します。

コンテナサイズ : 503㎜×335㎜×195㎜(外寸)
ワーク重量めやす : ~5㎏
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。

切り出しストッパー(回転タイプ)について詳しくはこちらから
動画で動きをご覧いただけます。

ワークに衝撃がかかるため、空箱返送に適しています。

  • 1.テーブル上のコンテナからワークを取り出し空にします。

  • 2.テーブルを傾けて空箱を排出します。

  • 3.テーブルを戻すと次のコンテナの供給が始まります。この時、2つ目のコンテナは切り出しストッパーによって止められています。

  • 4.コンテナが完全にテーブル上に供給されると、切り出しストッパーが解除され2つ目のコンテナが前進します。

主なモジュールと構成パーツ

・折り返しテーブル(ステー)
・切り出しストッパー(回転タイプ)
・フレーム一式
・アルミコロコン一式
・その他コネクタ関連一式

切り出しストッパー(回転タイプ)
詳しくはこちらから


折り返しテーブル(ステー)
詳しくはこちらから動画で解説しています

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2022年6月13日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.7」

日本語(vol.167)