2022年06月20日

その他

モーションユニット 事例紹介 vol.5

セールスキャスター通信 vol.165 2022年5月30日発行

生産現場の省力化や自動化をより効率的に行う手法として、GFを用いたモーションシステムをご提案しています。コネクタや可動パーツなど標準パーツとモジュールによって構成した、汎用性の高いユニットシステムをご紹介します。

90°ターンユニット

組立作業の負荷軽減に

パワーユニットタイプ
進行方向に対してコンテナを90°回転させて方向転換を行うユニットです。
コンテナ(ワーク)の先頭が常に進行方向を向いて流れます。

コンテナサイズ : 503㎜×335㎜×195㎜(外寸)
ワーク重量めやす : ~5㎏
※ワーク重量めやすは仕様によって異なります。

奥行のないレイアウトや直線的にシューターを配置できない場合にワークの向きを90°回転させ進行方向を変えることができます。

  • 1.コンテナが90°ターンテーブルへと流れます。

  • 2.センサーがコンテナを検知すると電動90°ターンテーブルが動作しテーブルを回転させます。

  • 3.テーブルが90°回転すると、センサーが検知し、電動ストッパーが下がりコンテナが排出されます。

  • 4.電動90°ターンテーブルが動作してテーブルが元の位置に戻ります。

主なモジュールと構成パーツ

・電動90°ターンテーブル
・切り出しストッパー(バネ内蔵型)
・フットペダル
・フレーム一式
・アルミコロコン一式
・その他コネクタ関連一式

切り出しストッパー(バネ内蔵型)
詳しくはこちらから動画で解説しています

電動90°ターンテーブル
詳しくはこちらから

電動ストッパー
詳しくはこちらから動画で解説しています

フットペダル
詳しくはこちらから

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2022年5月30日発行
「モーションユニット 事例紹介 vol.5」

日本語(vol.165)